SEO

SEO施策で文字数は関係ない?!記事作成で本当に意識すべきポイントを解説

検索エンジンで上位表示されるようにSEO施策を考えている方の中には、「文字数がSEOに関係があるのか?」「コンテンツに最適な文字数はどれくらいか?」「文字数以外に気にすべきことは何か?」と気になっている方が多くいらっしゃるかと思います。

結論から先にお伝えすると、SEOで文字数は直接関連しません。しかし、それでもなお文字数がSEOに影響するといわれるのには理由があるのです。

そこでこの記事では、SEOと文字数の関係性やコンテンツによって必要文字数が変わること、文字数以外に気を付けるべきことについて深掘りしていきます。

Googleは文字数を評価対象にしていない

Googleは文字数を評価対象にしていない

冒頭でお伝えした通り、SEOと文字数については直接的な関連はありません。その根拠となるのは、検索エンジンの最大手であるGoogleの社員による見解です。

SEOにおいて文字数が関係しているかという問いに対して、Googleの社員は「検索順位を確定するアルゴリズムは、文字数を判断材料にしていない」と言及しています。

すなわち、ブログやサイトのなどのコンテンツを作成するにあたり、文字数が多いからといって検索エンジンが高い評価を下すとは限りません。

タイトル・ディスクリプションの文字数もSEOには直接関連しない

記事のタイトルにおいても、文字数が多いからといってSEOで有利になることもありません。

ただし2019年12月時点では、検索結果で表示されるタイトルの文字数は最大32文字(モバイルでは42文字)と上限が定められています。

限られた文字数内にユーザーを惹きつけるような内容を入れ込むことができれば、クリック率の上昇に期待できます。

また、検索結果で記事の概要を表示するディスクリプション(description)においても同様です。

文字数が多いからといって SEOで高い評価が得られるという訳ではありません。

そして、文字数が多すぎることによる悪影響もありません。

大切なことは、タイトルであれディスクリプションであれ、検索ユーザーの関心が向き興味を持ってもらえるような情報を入れ込むことです。

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それでも文字数がSEOに関係するといわれる理由

ここまで文字数がSEOに直接関連しないということを述べてきましたが、果たして本当に文字数とSEOに関連性はないのでしょうか。

質の高いコンテンツ作成には必然と文字数が必要になる

検索エンジンが上位表示するページというのは、基本的にはクオリティの高いWebページです。

クオリティの高いWebページというのは、具体的には専門性・権威性・信頼性のあるページのことを指しています。

この3つを有するコンテンツは、Googleが公表している「E-A-T」という検索の品質を評価するガイドラインの基準の一つを満たしています。

E-A-Tとは、専門性(Expertise)・権威性(Authoritativeness)・信頼性(Trustworthiness)の頭文字をとったもので、ガイドラインではこの3つを有するページが重要であるとしています。

この中で文字数と関係が深いものは「専門性」です。

あるテーマについて書かれた記事において専門性を高めようと思うと、網羅的で情報量の多い内容にするために、必然と文字数が多くなります。

文字数をただ増やすというよりも、専門性を高めるために網羅的に情報を伝えようとすると、不可抗力として文字数が自然と増えてしまうのです。

文字数があまりに少ないコンテンツは上位表示されていない傾向にある

実際に検索結果で上位表示されているWebページの文字数は一体どれくらいなのでしょうか。

今回は「プレゼンテーション コツ」というワードで検索し、上位表示されているコンテンツの文字数をまとめてみました。

順位記事タイトル文字数
1位プレゼン成功のコツは、話し方にあり。 話し方を極める5つのポイント3,148字
2位プレゼンにはコツがある!初めてのプレゼンでも明日から使えるコツ3,280字
3位人を魅了するプレゼン9のコツ|相手がつい前のめりになる構成と話し方12,441字
4位プレゼンが苦手な人でも人前で話すのが上手になる6つのコツ3,099字
5位プレゼンテーションを成功させる5つのコツ|押さえたいポイントとNG例も4,138字
6位プレゼンの10のコツ!わかりやすい発表の仕方と話し方2,895字
7位勝てるプレゼンテーション資料と話し方のコツ:プレゼンで聴衆の心をグッと掴む!5,835字
8位今日から実践できるプレゼンで失敗しないポイントまとめ4,746字
9位心をつかむプレゼンテーション10のコツとは5,548字
10位【完全版】プロが教える「人を惹きつけるプレゼンテーション技術」7つのポイント29,329字

(2019年12月26日現在)

この結果から、文字数が乏しい1,000字未満のコンテンツは上位表示されていない傾向にあるといえます。

また、上位10コンテンツの文字数を平均すると約7,446字となっており、ほとんどが3,000字以上となっています。

したがって、検索エンジンで上位表示されるためにはある程度の文字数は必要であるといえるでしょう。

さらに、文字数が多いから上位表示されるというわけではありませんでした。

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コンテンツの文字数を決める要素は?

コンテンツの文字数を決める要素は?

「文字数とSEOは関係ない」とGoogleが公式に公表しているとはいえ、上位表示されているのはある程度の文字数があるサイトばかりでした。

それでは、記事を制作するにあたってどのように文字数を決めていけば良いのでしょうか。

キーワードのジャンル

SEOで上位表示されることを狙っている検索キーワードのジャンルによって、記事の文字数は変わってきます。

例えば、「健康 ダイエット」のようなビッグキーワードでは、競合サイトのページも情報量が充実しています。

ビッグキーワードでの上位表示を狙うのであれば、競合サイトに負けないぐらい情報量が充実していることが求められるので、10,000字以上の文字数が必要となる場合もあるでしょう。

それに対して、特定の地名や固有名詞を含むキーワードでは、文字数が少なくても上位表示されることがあります。

キーワードが限定的であるほど、競合サイトの数は少なくなりますので、文字数が少なくても上位表示される可能性が高くなるのです。

このように、選定するキーワードのジャンルによって、記事内で必要となる文字数は変わってきます。

検索上位ページの傾向

作成するコンテンツと同じテーマで、どういったページが検索上位に表示される傾向にあるのか調査することも重要です。

競合ページの内容を把握しておくと、コンテンツに含むべき項目やそれを記述する文字数の目安を立てることができます。

検索結果によく見られる「おすすめ○選」といったページを競合相手とするなら、それと同じ数またはそれ以上を紹介しないと網羅性が不足しているとみなされ、検索上位に食い込めないことも考えられます。

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SEOでは文字数以外を重要視しよう!記事作成で意識したい5ポイント

SEOでは文字数を増やすことに力を注ぐよりも、それ以外のことを重要視したほうが効果的な場合もあります。

ここでは、記事制作において文字数以外で意識したいポイントを5つご紹介します。

コンテンツマップの作成

コンテンツを作成する際は、構成をわかりやすくまとめたコンテンツマップを作成するようにしましょう。

カテゴリで階層を設定したり、検索キーワードをしっかりと整理したりといったコンテンツマップを作成しておくと、今後どのような流れでコンバージョンにつなげていくのか具体的なイメージが湧きやすくなります。

また、キーワードの選定ではビッグワード過ぎるものは避けたほうが無難です。

あまりにもビッグワード過ぎると公式サイトによって上位枠が埋められてしまい、上位表示させることが物理的にできない可能性があります。

複合キーワードや共起語を考えて、できるだけ競合の少ないキーワードを選定するようにしましょう。

構成前に徹底的なリサーチを行う

構成前に徹底的なリサーチを行う

コンテンツの構成前には、徹底的な市場リサーチは欠かすことができません。リサーチの項目としては具体的に以下のようなことが挙げられます。

・ユーザーによる検索において、どのようなサジェストキーワードがあるのか。共起語は何か。

・競合相手となる上位サイトの分析し、どのような内容を入れ込むべきか

・Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトを参考に、ユーザーがどのような悩みや疑問を持っているのか

これらのことを事前にしっかりとリサーチしておくことで、他コンテンツとの差別化やユーザー満足度の向上につながります。

ユーザーファーストの構成・ライティング

SEOにおいて、検索ユーザーを一番に考えた“ユーザーファースト”の構成・ライティングを意識することが非常に重要です。

ユーザーがページ内の構成を把握しやすいように目次を設定し、流れや結論がわかりやすいように構成を練りましょう。

また、結論を後回しにせずに先行して提示するライティングもユーザーファーストの考え方に即したものです。

検索ユーザーは今抱えている悩みや問題をいち早く解決したいはずです。

長々と結論を後回しにするよりも、先に結論を示してあげることで検索ユーザーの満足度を高めることができるでしょう。

オリジナルの内容を含める

コンテンツにオリジナルの内容が含まれていることもSEO対策では大切となります。

独自の情報や研究結果、分析、レポートなどを提示しているWebページはオリジナリティという面で非常に強いです。

また、競合サイトとの文章のコピペ率にも注意が必要です。

コピペ率が高いページは検索エンジンから類似ページや模倣ページと見なされ、検索上位に表示されにくくなってしまいます。

オリジナリティのあふれる文章や内容で、独自の見解や解説をふんだんに盛り込むことができれば、他サイトと差別化されたSEOに強いコンテンツに作り上げることができるでしょう。

内部対策

検索で上位表示されるためには、サイトやページの内部対策も必要となります。

ユーザーが利用しやすいようにサイトの動線を改善し、ページの表示速度を向上させることはユーザーファーストの施策といえます。

また、ブログやサイトなどの質を高く評価してもらうために、低品質と思われるページをNo Index化することも効果的です。

コンテンツの情報量を豊富にさせることも大切ですが、コンテンツの中身以外の内部構造を最適化することも重要です。

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まとめ

今回はSEOと文字数の関係性についてご紹介しました。

大切なことは検索ユーザーの悩みや問題が解決できるように、網羅的に情報を提示していくことです。

専門性の高い情報が充実しているからこそ、結果的に文字数が多いコンテンツに仕上がります。

文字数を意識するというよりも、ユーザーの目線に立った“ユーザーファースト”を心がけたコンテンツ作りを進めていってくださいね。

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